2008年03月20日
佐川急便での12年 … 『ある意味、佐川道でした』
小さめの現場が続いておりますので、
そのご報告はまとめてすることにして…
佐川急便時代のことを投稿したら、
アクセスがとても増えました。
興味のある人が多いようです。
佐川急便に対する印象は、
好き嫌いがハッキリしてますね?
嫌いな人は、
荷物を壊された…とか、
事務所の対応が悪い…とか、
ドライバーにムカついた…とか。
確かに、あれだけの規模に急成長した会社ですから、
その過程にはいろいろ荒っぽいやり方もあったと思います。
自分がいた12年間は、
正に、古い体質から脱却を図ろうとする端境期だったと思います。
入社した当時は、なにも営業をしなくても対前年150%くらい成績を残せました。
と、いいますか、営業なんて、ろくにできない物量でした。
平気で荷物を断ったり…って、もう時効ですよね?く(^.^;)ノ
壊すな、投げるなといっても、
切れ目なくベルトコンベアに流れる荷物の引き場所がない状態。
ハッキリいって、投げなきゃならない状況でしたね。
年末ともなれば、2トン車一人で700個以上の荷物を捌いていました。
賛否両論ある同社の体質ですが、
私個人的には、とても感謝しています。
肉体的にも精神的にも、『佐川道』入門者として、
荒っぽく、鍛えていただきましたので。
一番の収穫は、
『当り前のレベルが上がった』
ことですね。
目の前に示された仕事や物事に対して、
大多数の人が、
『こんなにやるの?無理でしょ?』
ってところを、
『これだけでいいの?』
って具合です。
なにしろ、朝に黒って言ってたことが、
夜には白になってる会社でしたから、
『納得いかない!』
なんて言ってられないんです。
いちいちゴネてたら、潰されましたから。
※ 潰す…お辞めいただくってことです。(;^_^A
佐川急便を自衛隊並みと評する人もいますが、
私の知る限り、元自衛隊という方々は、
数週間、数ヶ月で潰れていきました。
『甘く見てました…皆さん、特殊部隊に入れますよ』
と言葉を残して去っていった子もいましたね。
そんな経歴がある自分なので、
一緒に作業する職人さんも大変だなって思います。
職人さんには10時、15時の小休止や、
12時のお昼といったペースがありますが、
自分には関係ないので。
『仕事も終わってないのに食事を取るなんて』
って意識が抜けないんですね。
食事の暇があったら、1個でも荷物減らしたいって環境でしたので。
職人さんも、
『お昼食べてきて』
なんて言われても、現場で動いてる人がいたら、
落ち着かないでしょうからね?
最近は、なるべく合わせるようにしていますが、
配達の途中で休んでいるようで、
どうも落ち着きません。
自分は、新人研修、営業強化研修に参加し、
逆の立場として講師も務めたこともあるので、
次回は、佐川急便の噂の研修について書いてみたいと思います。

